メンテナンス

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 自分で出来るラジエーターのメンテナンス

 

■時々ラジエーターの水量をチェックしてください。(リザーブタンクの水量)冷却水(クーラント)の濃度は全冷却水量に対して20%~35%ぐらいです。
■冷却水(クーラント)の濃度は寒冷地に於いてはその濃度を大きく(40~50%)にしてください。
■冷却水(クーラント)の交換は年1回はしてください。冷却水(クーラント)の色が鉄錆び色になっている時は冷却水(クーラント)を全部排出し洗浄剤で冷却水路の清掃をしてから冷却水(クーラント)の交換をしてください。
■エンジンの掛かっている時やラジエーターの熱い時はキヤップを開けないようにしてください。
■1~2ケ月に1度はラジエーター及び冷房用コンデンサーの外部を洗ってください。
■特にほこりっぽい所や寒冷地の除雪剤の撒かれた道路での使用後はラジエーターおよび冷房用コンデンサーの外部を丁寧に水洗いしてください。
■ラジエーターは長年使用しているとラジエーター内部にも水垢や熱で分解された固形物が浮遊沈殿していますので、年1回は冷却水(クーラント)の交換をしてください。
また、ラジエーターは長年使用していると水漏れが生じる事があります。この水漏れが ひどい時は出来るだけ早期に専門業者で修理される事をお勧めします。
なお、水漏れが少量の場合は漏れ防止剤をラジエーターの内部に注入して応急処置する事もあります。

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ラジエーター健康診断
1.タンク亀裂及びタンク亀裂による水漏れ 2.オーバーヒートによる樹脂タンクの変質
ラジエーターの健康診断34
3.電蝕によるコアの詰まり 4.クーラント劣化による錆
ラジエーターの健康診断56
5.腐食によるコアの水漏れ 6.異常圧力によるチューブの破裂
ラジエーターの健康診断78
7.融雪剤、塩害によるコアの腐食 8.コア外部の目づまり
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9.パイプ部の割れ 10.プラスチックタンクの劣化
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12.異常圧力によるタンク割れ
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13.タンク、コア接合部の水漏れ 14.A/Tオイルクーラーの漏れ
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15.冷却水へのオイル混入 16.キャップの不良
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17.ドレンコックの不良 18.事故車
ラジエーターの健康診断1920
19.完成品 20.ロングライフクーラント(LLC)

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